資料の一部を省略することが出来る無人航空機2020.7
Mavic Air 2、MATRICE 300 RTKをご利用の方に朗報です!
令和2年7月29日に国交省から、下記の発表がありました。
ホームページ掲載無人航空機「資料の一部を省略することができる無人航空機」の一覧を更新しました。
更新内容:「DJI MAVIC AIR 2」「DJI MATRICE 300 RTK」の追加
2020年5月に発売されたDJI製のMAVIC AIR 2、そしてMATRICE 300 RTK。
既にこれらの機体をご利用されている方も多いと思いますが、これから利用される方にとっても嬉しいニュースですね。
実際には…、何が変わるの?
ドローン飛行の際は国交省の申請許可サイトDIPS等で、申請の作業を行われると思います。
その際、飛行させる機体の登録作業において、国交省が定めた要件をクリアしている機体に関しては、予めリストに入っているものから選択するだけで終了します。
しかし、発売して間もない機体は様々な情報を、たとえばスペックの詳細や機体の写真等を登録しなければなりません。
それが今回、リスト入りしたことによってそういった登録作業が簡便に出来るようになりました。これからドローン飛行をさせる方にとって申請における利便性が高まったと言えますね。
ただし、純正でない部品を装着したりするなどの改造を行った場合には、スペックの記載や写真等の添付等が必要になってきます。
そういうった難易度の高い申請に関しては、行政書士に頼ってみても良いと思います。