【その理由とは】日本海事協会が無人航空機操縦士試験機関として国交省から指定される

2022/12/01

　2022年11月15日、日本海事協会（ClassNK）は、国土交通省より無人航空機操縦士試験機関として指定されたことを発表し、同日試験案内ウェブサイトを開設した。同ウェブサイトを通じて国家試験の詳細を順次公開していく予定だ。
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1184659.html

先日、日本海事協会が「国交省より無人航空機操縦士試験期間として指定された」という事を発表した模様です。

正直、何で空の世界に海の世界の協会さんが…？と不思議に思いました。

記事によれば、同協会は

「同協会は第三者機関として輸送・物流にかかわる多様な検査・試験・認証業務に取り組んでおり、今回、指定試験機関として無人航空機の操縦ライセンスの国家試験を実施することが認められた。」
https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1184659.html

とのこと。やっぱりドローンが物流の一端を担っていくから、そこの輸送・物流に絡んだ検査とかに取り組んでいるからっていう感じでしょうか？

もしかしたら、帝国海軍の流れが関係しているという考えも？？

こちらの協会の起源は1899年創設の「帝国海事協会」。

発起人には初代理事長となる海軍中将有地品之允の他，高橋是清，寺内正毅，渋沢栄一，伊藤祐亨，谷干城など，76 人の名士が名を連ね，皇族として初めて海軍に籍を置いた有栖川宮威仁親王を総裁に推戴した．
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jime/54/1/54_27/_pdf/-char/ja

海軍と関係の深い協会が起源であることが伺えますね。

で、海軍と言えば…そうですね。戦時中は日本海軍航空隊として零戦が活躍しておりました。

よって、そこから今回のドローンにも繋がっていったのかなぁ…なんてことを妄想しております(*‘∀‘)

何か若干都市伝説っぽくなってしまいましたが…(;’∀’)

信じるか信じないかはあなた次第です。