★2021版★空の産業革命に向けたロードマップ2021 レベル4の実現、さらにその先へ
★所有者情報の把握★
こちらは2022年中にも制度施行が始まるようです。これは恐らく機体と所有者を紐づけて、申請などをすると機体固有(所有者毎)の識別番号が付与されるというものです。その番号を印刷などして機体に貼って飛ばす、あるいは何度も言っていますがリモートIDの問題が生じてくる…というものだと思います。
機体に印刷した小さい紙を貼るだけで終われば良いんですが…そういうわけにもいかなそうです(;’∀’)
ちなみにリモートIDは2022年中には実装というスケジュールのようですね。
★操縦ライセンス★
先の記事でも書きましたが、操縦ライセンスや機体認証制度は「2022年12月頃の施行」を目指しているようです。
▼以下の資料では「2022年(令和4年)12月頃の新制度施行を目指し、」とあります。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/kanminkyougi_dai16/siryou1.pdf
で、上記の図では2022年中は(12月までは?)、操縦者などへの周知・準備という記載があるので2022年12月に施行して、2023年の1月とか2月に試験…っていう感じでしょうか。
それともそれまでに試験があって、12月に施行!という形になるのでしょうか?
前者だとは思いますが、目が離せないですね。
★DIPS★
DIPSもゆくゆくはFISSとシステムを統合して、もっと使いやすくするみたいな話も出ています。しかし気になるのは2023年以降の「民間サービスを活用したワンストップ化の推進」…「民間サービス」…??
まぁもっと使いやすく便利になるなら民間の力も借りて良いと思いますが…。
★物資輸送など★
2023年からは本格的にレベル4飛行の実現と共に、離島などへの配送を本格的にやっていくようです。
ちなみにこんなニュースがありました。手数料500円で香川県の離島へ物資を届けるというものです。
DID地域等、人口密度の高い地域などにもドローンがバンバン物資を運んでいく未来も近くなってきていますね。
その時には一等資格保持者も活躍するような未来になっているのでしょうか(*‘∀‘)
そして、やはり心の底から期待しているのは空飛ぶ車などのエアモビリティのことですね。
今年の7月にはこんなニュースもありましたね。
改めて資料を下記にご用意しましたので、お目を通していただければと思います(*‘∀‘)
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