2021年10月から係留ドローンの許可・承認が不要に!
国交省からの最新ニュースが飛び込んできました。
記事によれば
強度が十分なワイヤなどで係留すれば、事前の許可や承認を不要とする方針だ。道路といったインフラや建物の点検などに活用しやすくする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f294a2d9204c80fedd1d5db615910b1ab49938c5
とのことなのですが、実際ワイヤで係留するって…どんな感じにするんでしょう?
どんなもんかなーと思って、Youtubeを漁っていたら、以下の動画を見つけました。これなら個人でも出来そうな気もします。(これが許可承認不要の要件に入るかは別として)
釣りのリールみたいですね(;’∀’)
しかしながら
許可や承認の適用除外とするのは、30メートル以下のワイヤやひもなどでドローンをつなぎ、飛行範囲への第三者の立ち入りをチェックしている場合。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f294a2d9204c80fedd1d5db615910b1ab49938c5
とのことですから、まぁ…ワイヤ使ってるんでOKでーすっていうのではなくて、第三者が入ってこないように立ち入りチェックしてる(あるいは補助者が必要になるのか…)場合に限るようですし、そもそもワイヤの長さも30m以下と決めているようですね。
■重要なこと■
で、ここからがちょっと気になる点なんですが記事によれば
航空法施行規則を改正し、10月から適用する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f294a2d9204c80fedd1d5db615910b1ab49938c5
と記載しておりますね。つまりこれは…先日からお知らせしていた100g規制も一緒に10月に決まるのでは??という予測です。(ちょっと先走った予測かもしれませんが…。)
必ずしも、この係留ドローンの件と同じタイミングになるかどうかはわかりません。改正と適用が必ずしも同じタイミングになるかはわかりませんので、もっと早まる可能性もあるとは思いますがいずれにせよ10月までは国交省のお知らせから目が離せませんね。
もちろん、正式に決定したら大きなニュースとなるでしょうから、そのタイミングで最新の情報をお届けします。
【ご案内】▼目指せチャンネル登録者数99,999人!!
▼ロングヒット記事▼江の島・海でドローンを合法的に飛行させませんか?
▼東京都建設局が管理する河川・河川敷でのドローン飛行を検討されている方はこちら!
【PR】▼お見積りやご相談はこちらから