Twitter民はドローンの何に興味があるのか?可視化してみた。

■Twitterでドローン関係のつぶやきを検索してみた

Twitterのトレンドに乗るのって本当にすごいですよね。世間が注目している証です。

よく明け方にTwitterのトレンドを見る事があるんですが、たまに意味不明なカタカナの語句で埋め尽くされる時があるんですよ。これ何だろ…と思っていたら、海外サッカー選手の名前でした。明け方にCSとかで海外サッカーの試合を見ている人たちがつぶやいているんですね。(余談ですが、めざましテレビもたまにゴルフ中継でつぶれてましたよね?あんな早朝に優雅にゴルフなんて見ている人っていたんでしょうか。)

ドローンももちろん今までトレンドに上がったことがあると思うんですけども、今回はドローンというキーワードは他のどんなキーワードと一緒につぶやかれているのかをwordcloudで可視化してみました!

WordCloudとは、文章中で出現頻度が高い単語を選んで、その頻度に応じた大きさで図示する手法のことです。

その単語が頻繁に使用されていればいるほど、文字サイズが大きく目立つようになります。単語の文字が大きければ大きいほど、重要な語句だとわかるわけですね。

「ドローン」でつぶやいている人は他にこんなキーワードと一緒につぶやいています

早速Twitterの検索ボックスに「ドローン」と入力し、検索。色々な人々がつぶやいているドローン関連のつぶやきを収集!するとこんな結果に…。

やっぱり皆さん、ドローンでの空撮のことをメインにつぶやいている方が多い印象です。

かなり目立つ「なにわ」というキーワード。よほど皆さんが興味を持たれているという事でしょう。調べてみたら、なにわ男子なるジャニーズのアイドルグループがドローンを使った撮影等をやっていたようです。

ハッキングなんていうキーワードもありますね。これは単純にドローンをハッキングされる危険性があるっていうことでのつぶやきのようです。

クリプトとは何だろうと思って調べてみたら、スマホゲームのキャラクターのようです。ドローンを武器?に戦うキャラクターとのこと。仲間と一緒に戦うなら、補助者を配置した目視外飛行ってことになるのかな…。

「ドローン DID」でつぶやいている人は他にこんなキーワードと一緒につぶやいています

ドローン DIDという語句が含まれたつぶやきには、他にも夜間・目視・警察なんていう語句も一緒につぶやかれているようです。中には七里ガ浜なんていう言葉もつぶやかれていますね。

江ノ島や鎌倉にある海岸に限って言うなら、あのあたりは浜辺もDID地域に含まれています。

ただ海上自体はDID地域ではないので、許可取らなくても良いだろうと思いがちなのですが…飛行させる際に操縦者は浜辺にいますよね。そうなると離着陸の際はどうしても浜辺(DID地域)を飛行させることになります。

ですからキチンと事前に許可を取っておかなければいけません。更に言うと海上を飛行させる際は海上保安署にも通報をしておかないといけないのですが、それはまた別な際にお話ししたいと思います。

そして忘れてはいけないのが管轄区域の警察署にも事前に通報書を送っておくことです。

あなたがいくら国交省の許可を取ってFISSに登録したとしても、あなたがドローンを飛行させているのを見た一般の方が警察に通報するケースも無くはないでしょう。警察は通報があった場合、必ず動かなければいけません。そうなればあなたはせっかく楽しい飛行をさせているにも関わらず、わざわざやってきたお巡りさんから事情聴取されることにもなりかねません。

お巡りさんも心の中で、こう思っているでしょう。

(事前に通報書を送ってくれれば良いのに!)

ですから予め飛行させる前に通報書を送っておくのが重要なのです。

ここで飛ばして大丈夫なのかな?迷ったり、不安に思ったら、是非下記よりご相談下さい。

「ドローン 申請」でつぶやいている人は他にこんなキーワードと一緒につぶやいています

ステージというキーワードも一緒につぶやいている人がいるんですね。最初、国交省が掲げる空の産業革命に向けたロードマップに関するものだと思っていたんですが、あれはステージではなく「レベル」だから、何だろう?と首をかしげていたところ、答えがわかりました。

2020年8月某日、GLAYというロックバンドのPV撮影において、自然公園に無許可でステージなどを設置していたというニュースがあったんですね。その時にドローン撮影も行っていたようで…。

ビジュアル系バンドのイラスト

もっと良い意味でのドローンつぶやきが増えてほしいものです。

この撮影スタッフも事前に当相談室にご依頼いただけていればこんなことにはならなかったのですが…。

これまでご自身で申請をしていた方が、いつも通り申請(更新など)をしようとしたところ、今までのものでは通らなくなったという話も珍しくありません。厳しくなっていると言えばそうなのですが、やはり国としては第三者への安全性をより強化しているということでしょう。本音を言えば問題があるから飛ばさせたくないとすら思っているかもしれません…。

当相談室は航空法等の改正に関しては日々目を光らせ、知識もアップデートしております。

DIPSでの申請がなかなか通らない、あるいは面倒だから丸投げしたい!といったご依頼を幅広く承っております。既にフライト予定などがある程度決まっている場合は下記よりご相談下さい。

https://drone-kyokashinsei.com/contact/estimates/

「ドローン 目視外」でつぶやいている人は他にこんなキーワードと一緒につぶやいています

農林水産省という語句も一緒につぶやかれています。何だろうと思ったら、国内初の農業用ドローンによる補助者なし目視外飛行が2020/8/19に行われていたようです!

まとめ

今回はドローンに関連するつぶやきを収集し、wordcloudで可視化してみました。定期的に収集することで、ドローンに関連したニュースや、世間の興味関心の強さなどを測定することが出来ます。

画期的な最新モデルのドローン情報や、航空法改定、マニュアルの改訂など定期的にトレンドを計測してアップしていきます!

当相談室はお客様より、幅広いご依頼に対応出来るよう日夜様々な情報をアップデートしています。

ドローン飛行のご相談は当相談室にお任せ下さい。