(7/7追記)今まで、MINI SEのことをお伝えしてきましたが、浮かれている場合ではないことに気付きました。
以下のTweetを見て下さい。
Mini SEは、東南アジア、南米、太平洋地域の一部の国・地域でのみオンライン化されています。
・・・・・・
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日本は・・・・・日本では・・・ちゃんと発売されるんでしょうか・・・?(;’∀’)
何か・・・・・えー??
とりあえず発売されると仮定して以下の記事をお伝え致しますm(__)m
先日よりお伝えしていた、DJI MINI SEに関してですが…この機種は是非とも初心者におすすめの一品となっていることは間違いありません。
様々な海外の記事を引用し、このMINI SEがどういったものなのかをご紹介致します。
■いつ発売になるの?■
予定では2021/7/15(木)となっています。
■価格■
価格は299ドルとされており、日本円では約33,000円前後。多少上乗せされたとしても40,000円を切ることになるのではないでしょうか。あのMavic miniが単体でも50,000円近くすることを考えれば初心者にも手が届きやすい価格になるのは間違いありませんね。
更に多くのユーザーを獲得していくことになるでしょう。海外では249gという重量ですが日本では当然199gとなる…と思われます。
■スペック■
DJI MINI SEと銘打っていても実際は目新しい機能や特段バージョンアップした機能は期待できません。というのも
「Mini SEはオリジナルのMavic MiniをMini 2のシェルに収めたもの」
引用:https://dronedj.com/2021/06/14/djis-299-mini-se-is-a-bargain-but-which-controller-ships-with-it/
と言われているからです。
多少なりとも外観の違いはあるものの、最大飛行時間などはMavic miniと同じになっているようです。
またMavic miniと同じということで、4K撮影は出来ません(;’∀’)2.7K撮影ですね。
プロポもMavic Air 2などで使われている最新のものではありません。
ですがそれでも十分なものになるのは間違いないでしょう。
正直、ファーストドローンとしては十分過ぎるほどのスペックとお値打ち価格という印象ですね。
■何故DJIはMINI SEをリリースすることになったのか?
DJIの広報担当はこう語っているようです。
Mini SEは主に、すでにドローンが普及していない市場を対象としています。そして、民生用ドローンに関しては、アメリカやヨーロッパの市場はすでに成熟しています。
また、DJIがMini SEとしてMiniを低価格で再登場させたかった最大の理由の一つは、同じ市場セグメントを狙う競合他社を否定することでした。その中でも最も注目すべきは、Hubsan Zino Mini Proです。249g、48MPのドローンで、40分の飛行時間と障害物回避機能を備えています。
引用:https://dronexl.co/2021/06/30/dji-mini-se-specs/
このMINI SEはアメリカやヨーロッパでは発売されません。もう既にそこの市場は出来上がっているからこれ以上ユーザーの裾野を広げるには限界があるということでしょうか。
ただ最大の理由の1つとして競合他社のHubsan Zino Mini Proに打ち勝つということが挙げられているようですね。
■買うべき人■
・ドローンを始めてみたい!という初心者の方
・今までホーリーストーンのようなドローンで遊んでいたけど、本格的なものが欲しい!という方
・予備機として持っておきたい方
・私のように200g以上のドローンしか持っておらず、200g未満のドローンを欲している方
などなど…ですね。
もちろん、無事に発売となったら、是非SEKIDO様よりのお得な購入をおすすめします。
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