DJIに関する新たな情報が入ってきました。また例によって海外からの記事を翻訳して引用してみたいと思います。
DJIがドローンインボックスソリューションの特許を取得したことを示しています。これは、自動化されたBeyond Visual Line of Sight検査を実施するための重要な機能です。
https://dronedj.com/2021/08/02/dji-obtains-patent-for-drone-in-a-box/
2017年にDJIが特許申請していたものが2021/7/30？に取得されたということでしょうか。
Beyond Visual Line of Sight…とは下記総務省の資料を基に解説すると「障害物はないけども数百メートル以上の距離」を飛ばす際の「目視見通し外」という意味で、ドローンインボックスとはその作業時に活躍するもの…ということのようですね。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000401757.pdf
↓2枚目を翻訳してみました
実際にドローンインボックスがどのようなものなのか、skydioを例に見てみましょう。
自己完結型の耐候性充電ベースステーションで、エンタープライズアプリケーションでの持続的な運用を可能にします。
https://www.youtube.com/watch?v=k8RRykNVL6E
DJIがこのドローンインボックスを活用するとなれば、更に広範囲の飛行を(予め設定されたコースなど)可能にし、勝手に充電までしてくれる…もうルンバじゃないですか(;’∀’)
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