申請用プロペラガードって?
「申請用プロペラガード」をご存知ですか?
ーーーー「DJI PHANTOM 4 PRO NO.142 申請用プロペラガード」のことを指します。
飛行許可に際して、審査要領で定める追加要件「第三者及び物件に接触した際の危害を軽減する構造を有すること」に適合します。
このプロペラガードを使用することで、申請書類の一部を省略できます。
「DJI PHANTOM 4 PRO NO.142申請用プロペラガード」
対して、
「DJI PHANTOM 4 NO.62 プロペラガード」は国土交通省の無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領で定める追加要件には適合しません。
「DJI PHANTOM 4 NO.62プロペラガード」
このプロペラガードを装備しての飛行は、「第三者及び物件に接触した際の危害を軽減する構造を有すること」の要件を満たしません。
そのため、「補助者を配置し、飛行範囲内に第三者が立ち入らないよう注意喚起を行う。」との条件付きの申請となります。
この条件とは、プロペラガードを装備していない時と同様のものです。
以上の違いをご理解いただき、プロペラガードを装備の際は十分にご注意ください。