中国南京で300機のドローンが光り輝く空中ショー

(2020/8/24  FNNプライムオンライン)

中国の南京市にある大学が9月の新学期開始を祝って、約300機のドローンによる光り輝くショーを行いました。神秘的な光景が空を彩る様に学生たちも画面越しにうっとり…。

こういった映像を見ると、本当に中国(というか深セン・DJI)のドローンメーカーはどんどん先を行っているなぁという印象を受けます。ぶっちぎりですよね。日本がこれからドローンの分野で巻き上げたり、勝とうとすることは賢くないかもしれません。というか無理です。その代わり、サードパーティーとしてドローンアクセサリ類を充実させるのが良いんじゃないかなぁと思います。

例えば

・超小型で1分でフル充電する急速バッテリー充電器

・折りたたむと10cm以下に収まるプロペラガード

・障害物センサーの感度を更に上げるフィルター

などなど・・・日本って改良したり、コンパクトにするのが得意ですよね。更に性能を上げて、しかもサイズを半分以下にしたりとか。そういう方面で勝負をしていくべきだと思うんです。

(海外からは日本の電化製品は「余計な機能が付きすぎる上に高い」と言われることもあるようですが…)

耐久性に優れたプロペラ、エアバッグ、ファミコンの2コンについていたマイクをプロポに取り入れるたらすごい事になりそう( *´艸`)

外付けアクセサリだけで、補助者なし目視外飛行の安全策を講じてくれるものがあれば爆発的ヒットする事間違いなしだと思うんですが、まぁ難しいですよね…。

日本で300機のドローンショーが行われることはあるか?

冒頭のショーの話に戻りますが、こういうのって日本ではまずやらないですよね。「危ないからダメ」の一言で潰されそうな案件です。やれない、出来ない、というかそもそもやろうとも思わないのでしょうか。

「危ないからダメだ!」

「事故が起きたらどうするんだ!」

「万が一のことがあったら誰が責任を取るんだ!」

こんなことばかり言っていたら何も進化しないですよね。新しい景色を見る事は出来ません。

我々は常に時代の進化をリレーのバトンのように繋げていく責任があるのだと思うのです。

ドローンというハイテクなものが身近になった時代で、それを使って新しいことを考えて実行に移していく。

そうやって次世代に進化のバトンを渡していくのが、現世を生きる者としての使命だと思うのです。

今、諦めているフライトはありませんか?

当相談室も過去にご依頼いただいた案件や現在の航空法などを常にアップデートして、皆様のお役に立てるよう、日々進化しております。過去の豊富なデータ実績や最新の航空法から導き出す最適な申請代行でお客様のご希望のフライトまで尽力いたします。
こんなふうな条件で飛行させたいんだけど、どうせ駄目だろうなぁ…と諦めているフライトがありましたら、是非とも下記よりご相談ください!